こんにちは!ズンです。
今回は、『皮がつるっと剥ける!だしがきいた里芋煮』をご紹介します!
包丁で里芋の皮を剥いた時、ツルっと滑って手を切りそうになったり、皮を分厚く剥いて、食べる部分が少なくなったことは、ありませんか?
里芋には、ねっとりした特有のおいしさがありますが、皮を剥くだけでも面倒だと感じる方も多いと思います😵💫
しかし、そんな悩みや手間をなくして、簡単に里芋煮を作ります。
また、この作り方なら里芋を下処理してから煮るので、固くて煮えていないということもなく美味しく作れます。
■材料(3~4人分)
里芋 3~4個(皮つきの状態でだいたい400g)
※中くらいをサイズ使用
砂糖 大さじ3
本みりん 大さじ1
ほんだし 大さじ1
醤油 大さじ1
水 300cc目安
※煮る時、水から里芋が少し出る量
ラップ、キッチンペーパーも併せて、ご用意ください。
■作り方
①【里芋の下準備】
里芋は洗って、真ん中位に1周切り込みを入れる。
②【里芋の皮を剥く】
里芋をラップに包んで、電子レンジで600W4分温める。里芋が均等に温めるようにひっくり返したり、位置を変えて、追加で2分温める(計6分)。
里芋のラップを剥がしたら、クッキングペーパーを使って皮を剥く。
※熱いので火傷に注意。
※里芋は崩れやすいので、少し冷まして、包丁を滑らせるようにして切ると、崩れづらいです。
③【煮る】
小鍋に里芋、砂糖を入れて、火を点ける(中火と弱火の間を目安)。
里芋の全面に砂糖がつくように、転がして炒める。
砂糖が溶けて、薄いきつね色になるまで、焦げないように炒める。
里芋に色がついたら、本みりん、ほんだし、醤油、水を入れる。
鍋がふつふつしている状態(中火と弱火の間の火力)で、10分程煮て、粗熱をとったら出来上がり!
※形が崩れやすいので、沸騰させないのがコツです。
■ポイント
①ラップ、キッチンペーパーを用意する!
ラップは蒸す効果があり、キッチンぺーパーは皮を剥きやすくなります。
②里芋は、まず砂糖で炒める。
砂糖は塩や醤油よりも粒子が大きいので、砂糖を先に入れてから煮ることで、食材の中に砂糖の粒子が入って、少量で充分甘みのある味付けに仕上がります。
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【ズンのリピ飯】
料理が好きでおいしく簡単に作れるレシピを開発中…
10代で調理師免許取得
20代でホテルの調理人、食品の商品開発を経験
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